■心の成長・自立を目指すカウンセリング
心理カウンセリングルーム「東京女性心理相談室」


◆カウンセリングマインド 〜 自己実現の道

東京女性心理相談室 心療カウンセラー 中川洋子

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米国の人間性心理学者・心理療法家カール・ロジャース博士は、心の病気を、心が十分に機能していない状態と表現しました。心が十分に機能していれば人は自ずと成長・自立へ向かっていくものと語っております。たとえ心身に障害があったとしても、無理をせずに、がんばり過ぎずに、生き易さや、生き心地のよさを感じられる状態−そんな状態であれば、心は自ずと成長・自立へ向かって歩んでゆくものです。

カウンセリングは、そういった意味で、十分に機能する人間を目指すプロセスともいえましょう。

内因、外因、様々なストレスがからみあって不活性になっている心が、必要で十分な条件(信頼できるカウンセラーと安心できる有効なカウンセリングの場)が与えられ、機能し始めると、あるがままの自分をリアルに感じられ、自然体で相手を感じられる様になります。

来室される方の多くは、いろいろな問題を抱えて心が疲れ、情緒不安定になり、イライラする、憂鬱である、やる気が起こらない、集中力がない、決断ができない、生きている実感が持てない、どうしたらよいか考えが浮かばない、まわりとうまくいかない等と訴えられます。

心が不活性であると、感受性が鈍くなり、過剰に自分を防衛したり、我慢しすぎたり、過敏に反応したりして、結果的にまわりともうまくいかなくなるのです。

まず安心して、あるがまま感じるままの自分を表現してみましょう。
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種々のアプローチやカウンセリングの進行と共に、心が活性し始めると、情緒は安定し、その結果、集中力、直感力、判断力が高まってきます。

また感受性が豊かになるにつれて、まわりとの適応力も付き、自分を過剰に守る必要もなくなります。消耗していたエネルギーが生まれ始め、生きにくかった心が少しずつ楽になってくるようです。

日常生活の中でも、問題の解決だけでなく、心の活性、成長に向けて関心を持つことが大切です。

自己実現の道とは、今生かされ、生きていることに充実感が持てる状態へ向かおうとする心のあり方と言えるでしょう。



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